【 田舎暮らしのメリットとは? 】 ぼくの住んでいる地域のいいところ5選
ぼくの住んでいる田舎町のいいところを5つあげていきたいと思います。
都会の雑踏のなかで息苦しさを感じているひと、
なにか生きがいを探しているひと、
今の生活に何かしら不満を抱えていませんか?
なにかを変えたいならば、自分のいる環境を変えてしまうのが一番効果があるんじゃないでしょうか。
田舎暮らしを考えている方必見ですよ!
ではさっそくいきましょう。
目次
田舎暮らしのメリットとは? 自然環境がよい ~山の森の中~
ぼくがすはぼくが住んでいる町は岐阜県・飛騨高山の森の中にあります。
まわりが森林で囲まれているだけあって、空気がきれいです。
子どもがぜんそくを患っていて、空気のきれいなところに引っ越したいとこの町に移住されてきた方もいます。
また、町の中心には一本の川(庄川)が流れていて、
その川沿いに国道158号線がはしり、
そして、その道沿いに集落がたちならんでいます。
この町は一本の川と共に人々が暮らしてきた歩みがあります。
この庄川は源流なのでとても水がきれいです。
安心して子どもたちと川に入って遊べますし、渓流釣りが盛んです。
田舎暮らしのメリットとは、まず第一に自然環境についてはとてもよいところだということです。
四季それぞれ楽しみ方がある
春は桜を見に行こう
この町を代表するものとして桜があります。
これは樹齢500年という長い歴史がある桜です。
昭和35年、「御母衣(みぼろ)ダム」建設により、水没する地区にあったお寺の境内
にあった老桜を移植させたものです。
移植に弱いとされる桜の木が2本、蘇り今でもきれいな花を咲かせています。
夏は釣りやアウトドアを楽しもう
庄川には支流もたくさんあり、釣りをするひとにとって釣るスポットを探すのも楽しみの1つです。
遊漁証を販売しているところは町内に11ヵ所あります。
釣りえさや、釣りの情報をGETできるお店はこちらの記事で紹介しています↓
また、町内にはアウトドアを楽しめるところがいろいろあります。
「一色の森キャンプ場」ではキャンプが楽しめますし、
「OD-FARM 荘川」ではBBQやラフティングなんかを楽しめます。
こちらについてはまたそのうち記事に書いていこうと思います。
秋は祭りを見にいこう
秋にはお祭りが盛んです。
"日本一の連獅子"として有名な「ふるさと祭り」
それぞれの地区にある神社で行われる「例祭(前夜祭として奉納芝居がある)」
があります。
このうち例祭の(奉納芝居)の方には、ぼくも演者として参加していますよ。
冬はスキー・スノボを楽しもう
町内には「スキー場」があり、スキー・スノボが楽しめます。
傾斜が緩やかで横幅が広く、とくに初心者には最適のスキー場です。
ぼくもここで毎年子どもにスキーを教えています。
県外からの団体客もみえて、スクールも行っています。
保育園の雪上運動会もここで行われるので、冬になったらそんな様子を記事にしていこうと思います。
美味しいものがたくさんある ~ソウルフード紹介~
そば
この町はそばが有名で、そばを食べられるお店がいろいろあります。
「心打亭」というお店の隣には5連の水車があり、そこでは水車の力を利用して石臼を回し、そばを挽いています。
地元産のそばの風味豊かな味はとてもおいしいです。
けいちゃん
けいちゃんは「鶏(けい)ちゃん」という漢字からきています。
その名のとおり味噌だれで味付けされた鶏肉をキャベツなどと一緒に炒めたもので、南飛騨地方や郡上市を中心とする郷土料理です。
今日の夕ご飯はけいちゃんだと言うと、みんな喜びます \( ・ω・ )/
どぶ汁
名前の印象はわるいですが、挽いた大豆からつくられるのできれいな白濁色をしています。
関東のアンコウ鍋のことではなくて、「すったて汁」に近いものです。
だし汁と塩の味付けなので、とても優しい味でおいしいです。
にしん寿司(大根ずし)
にしん、大根、にんじんを米麹で漬けて発酵させたものです。
くせになる独特の香りと風味が特徴です。
我が家では冬になると毎年おばあちゃんが漬けてくれるんですが、その年の気候によってできる味がちょっと違うのがまたおもしろいところです。
人柄がよい
田舎の人はみんな「人柄がいい」です。
なぜいいのかというと、周りの環境がいいからです。
この町もおなじです。
豊かな森の中で、きれいな水の川が流れ、きれいな空気を吸って過ごしていると自然と人の気質も穏やかになっていきます。
我が家のおばあちゃんはまるで太陽のように誰にでもわけ隔てなく話しかけるので、初めて会う方も安心して笑顔で話てくれますよ。
田舎の人は豊かな環境がもたらす恩恵をうけてきた分、それを自然と外に出しちゃうんでしょうね。
町内の誰かさんのお宅におじゃました後にはきっと「大根をもってけ」とか「きゅうりもいるか?」なんていろいろ野菜をもたせてくれるはず(笑)
そんな大人たちに囲まれていると子どもたちも同じように育っていきますよね。
この町の畑でできた野菜のようにのびのびと成長していきます。
このよいサイクルの根源はすべて、環境のよさがもたらしてくれているのだと思います。
交通アクセスがよい(ICがある)
町内には東海北陸道のインターチェンジがあり、アクセスしやすいところにあります。
名古屋からだと1時間30分、富山からも1時間30分ほどでこれます。
名古屋から飛騨高山の古い町並みまでいこうとすると2時間以上かかりますが、ここ荘川ICはその手前にあるので30分早く到着できます。
高速道路のICがあるってことは本当にメリットだと思います。
交通のネットワークの入口がすぐそこにあるわけですから、都会とのつながりを維持することができます。
人も物も流通しやすいことで、孤立化を防ぐことが出来ます。
また、逆にこちらから都会へアクセスしやすいメリットもあります。
都会から移住してみえた方も、都会へ買い物に行きたいっていうときにはとても便利ですよ ٩(ˊᗜˋ*)و
まとめ
今回はぼくの暮らしている田舎町のいいところを5つ紹介しました。
全国的に全く知名度はないと思いますけど、こんなにいいところがたくさんある所なんですよ。
もっと外の人に知ってもらいたいと思っています。
まだまだ記事にしていないところがたくさんありますので、これからどんどん書いていきますよー。
それではまた。