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参議院選挙 <投票所の様子を紹介> 受付の人たちみんな知り合いだった件

第25回参議院議員通常選挙に行ってきたことを記事にしてみようと思います。

 

 

目次

 

先日選挙に行ってきました。

ここ田舎でも選挙は行われます。(当たり前か) 

ぼくも子を持つ親として、投票行ってきました。

20代の頃は選挙に行かなかった時期もあるんですが、

最近はしっかりと行くようになりました。

子どもが産まれてから意識が変わったのかな?

こんなぼくでも、子どもには社会人としてのあるべき姿をみせてあげたいですもんね。

ということで、まずは選挙に行く前に最低限の知識がないと恥ずかしいので、今になってちゃんと調べてみることにしました ( ˘ω˘ ; )

 

参議院議員選挙についてざっと解説していきましょう。

 

 

参議院通常選挙の概要

 

参議院議員の定数は248人

・任期は6年

・解散がなく 3年ごと に半数を入れ替える仕組み

・今回は半数の 124人を選ぶ  選挙

 

なるほど、今回は参議院議員の半数である124人を選ぶ選挙なんですな。

(ちなみに、衆議院議員の定数465人、任期が4年で解散がある)

参議院は任期が長いため長期的な視点から国民の意見を反映しやすいという違いがあるようです。

あくまで個人的なイメージですが、

 

衆議院 ⇒ 挑戦的に今の国民の声を届ける役目

参議院 ⇒ じっくり落ち着いてなだめる役目

 

みたいな感じですね。

 

子どもたちと真剣に候補者を選んでいます。

(へんなおじさん探しをしています)

 

 

<選挙区選挙>と<比例代表選挙>

 

今回の選挙は2種類の投票を行います。

 

<選挙区選挙>

 

都道府県単位の選挙区

岐阜県からは3人が立候補

・岐阜選挙区からは1人が当選

 

 

 

比例代表選挙>

 

・全国単位の選挙区

・政党13のうちどれかを選ぶか、候補者155人のうちからだれかを選ぶ

・ドント式という方式で当選者が決まる

 

 

つまり、ぼくは

岐阜県から1人を選んで投票

・全国から政党の1つか、候補者だれか1人を選んで投票

すればいいんですね。

 

 

あれ?

岐阜県選挙区は3人が立候補していたけど、2人しかポスター貼ってなかったよ。

1人の方はポスターを貼る予算か人員がなかったのかな?

 

 

投票しよう

 

それじゃあ、投票所へ行きましょー。

この町ではここ荘川総合センターで行われています。

 

ぼくは左手で赤ちゃん抱っこしてるので、写真はぶれぶれですね(笑)

子どもたちはよくわからないけど連れられてきました。

へんなおじさんいないかなーって探しているのかも。 

投票所入口にきたとたん撮影禁止の張り紙が・・

あら、撮影禁止なんですね。

 

(ここからは文章のみで会場の様子を説明)

 

・最初の受付の人 ⇒ ぼくの保育園のときの担任の保育士さん(赤ちゃんを抱っこしてもらう)

・次の受付の人 ⇒ 支所の職員(消防団についての軽い打ち合わせをする)

・投票券を回収する人 ⇒  支所のいつも利用する図書館の職員(会釈する)

・選挙区選挙の用紙を渡す人 ⇒ 地元の先輩(投票の説明受ける)

比例代表選挙の ・・

 

 ・・・

 

とりあえず、

 

投票所にいる人 みんな知り合い でした。

 

田舎暮らしあるあるですね(笑)

 

選挙に行ったっていうよりも、世間話をしに来たって感じですね。

 

子どもたちも周りの人にちやほやされて嬉しそうです。

 

赤ちゃんまで抱っこしてもらってなんだか温かい雰囲気でした。

 

 ということで、田舎での参議院選挙の投票はこんな様子でした。

 

誰も知り合いがいない方が逆に楽? だったりするかも。

 

 

最後に

 

最後に、支所内に保育園児童のつくった七夕飾りがあったので紹介。

 

 

願いを一枚の紙につづるという意味では、子どもたちにとっての投票みたいなもの(⑅•ᴗ•⑅)

 

 

 

叶うといいね!

 

 

 

それではまた。