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【 黒谷白山神社 】 子獅子たちも負けずに舞い踊ります ~年に一度の晴れ舞台~

こんにちは。

ノリヒロです。

今回は昨日9月1日に行われた【 黒谷白山神社 前夜祭 】の様子を写真メインで紹介したいと思います。

 

【日時】2019年9月1日 19時ころ開演

【場所】岐阜県高山市荘川町黒谷 黒谷白山神社(くろだにはくさんじんじゃ)

 

 

そもそも荘川町の秋祭りって何っていう方はこちらをご覧ください。

 

 

会場に近づくにつれお囃子(おはやし)の音が大きくなってきました。

なんだかワクワクしますね。

お囃子の音には不思議と心を高揚させる力があります。

今年は屋台の数が多いような。

さっそく全部の屋台をチェックしていきましょう。

クレープ屋さん。

この後、若い学生の女子たちがよく並んでいましたよ。

わたがし屋さん。

うちの長女はプリキュアのやつ買って喜んでいました。

確かに、こうやってキャラクターの袋に入って並んでいると欲しくなっちゃいますよね。

この商売上手!

たい焼き屋さん。

お祭りの定番ですよね。

「吉田観音前 たい焼き」さんは関市吉田観音(新長谷寺)の参道沿いに、お店を構えている名店のようですね。

ぼくも食べてみましたがとてもおいしかったです。 

ハニーカステラ屋さん。

ぼくの子どもの頃はなかったんですが、最近はお祭りの定番ですね。

ポテト屋さん。

のれんのデザインって大事ですよね。

それだけでおいしそうに見えます。

屋台居酒屋。

おじさんたちの憩い場です。

というかぼくも日本酒飲みながら焼きとりを喰らいたい!

サメつり屋さん。

子どもたちに大人気。

子どもが喜ぶゲーム的な屋台はここしかありませんでした(金魚釣りとかなかったな)

そりゃあもっぱらここに集まりますよね。

釣り糸の先に磁石がついていて、くじ付きのサメを釣り上げて景品を当てるもの。

うちの子は「エアークレイねんど」が当たりました。

やったー!

芝居小屋まえに移動すると、大勢の人々が。

人口1,000人の町でこれだけ集まれるのってすごくないですか?

正面に移動。

これは若連中の特権です。

ぼくは荘川神社の若連中に属しているので一番前に座らせてもらうことができました。

躍動する獅子。

負けていません小獅子たち。 

舞踊が始まりました。

村芝居前の舞踊は小学生から高校生(?)くらいまでが踊ります。

年に一度の晴れ舞台。

みんな上手だねー。

(子どもを抱っこしながらだったので全員の写真は撮れなくてごめんなさい)

踊り終えると地元の友達がたくさんの花をもってきてくれます。

(祭り用語で「花」というのは金品のことで、この場合はプレゼント品のことです)

この花の多いこと・・次々に子どもたちが持ってくるので溢れかえっていましたよ。

なんとここで、うちの子どもの3人のうち2人が寝てしまいました。

がーん。

3人とも寝てしまうと身動きがとれないので、ここで断念して帰ることに。

村芝居見たかったな―。

帰り道暗い国道沿いを歩きます。

さっきまでにぎやかだっただけに、もの寂しい気分になります。

ひとときの儚い夢をみていたような感じ。

でも間違いなく現実に起こったこと。

長女が大事に持っている「プリキュアのわたがし」が証拠ですね。

という訳で今回は、【 黒谷白山神社 前夜祭 】の様子を紹介しました。

ほんの一部しか紹介できませんでしたが、このあともメインの村芝居と「座・舞踊道」による舞踊が行われ会場は盛りあがったことでしょう。

 

座・舞踊道とは

 

~追記~

なんと、この黒谷神社の村芝居の1シーンが「広報 たかやま」の表紙になっていました。

観客席からは見れないアングルなので、花道のすそから撮っているんでしょう。

絵になりますよねー。

今回は最後まで見れなくて本当に残念でした(涙)

 

今夜から3夜連続で行われる荘川町の例祭。

連続で紹介していきたいと思います。

お次の2日夜は「一色白山神社」の前夜祭。

毎年、芝居小屋横で「えっさえっさ」という民謡を踊るのが定番の祭りです。

 

今から楽しみですね。

 

 

それではまた。