(2020年7月)いつの間にか5キロ痩せていたこの半年を振り返ってみた
お久しぶりです。
冬眠からさめて、約半年ぶりにこのブログに帰ってきたのりです。
みさなんはこの半年で何か変わったことはありましたでしょうか?
とくに何も変わってないでしょうか?
半年という期間は1年の半分だから短いように感じますが、たった半年でも物事のスピードによっては大きな変化をもたらします。
現に新型コロナウイルスの影響は、ものすごいスピードで世界の人々の暮らしに大きな変化をもたらしましたよね。
つまり、ぼくが言いたいことは、半年でもコツコツと努力すれば未来は変えられるってことです。
努力を積み重ねた分だけ、数ヶ月後の未来は圧倒的に成長することができます。
ぼくはブログを休止してからもずっと、自分を変えたくて毎朝何かしらの勉強を続けてきました。
実際に今のぼくは、半年前のぼくとは比べものにならないくらい成長した自分になっています。
ということで、今回はぼくがこの半年で何をしてきて、何ができるようになったのか、今は何をしているのかをご紹介したいと思います。
目次
簿記2級を取得
ついに合否の通知が届きました!
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年3月10日
結果は・・
合格ー😆🎉80点でーす。
会社の昼休みに勉強したり、赤ちゃんが泣いたら抱っこしながら参考書読んだり、嫁が体調を崩して子守がめちゃめちゃ大変だったりしたけど。
これで全てオールOK。
今までの苦労が全て吹き飛びました😄✨ pic.twitter.com/D564flnTQt
昨年の12月から勉強を始め、今年の2月に簿記2級を取得しました(約3ヶ月)
総勉強時間:159時間
1日の平均勉強時間:2時間
もともと会社員として経理事務の仕事をさせてもらっているので、実務に生かせる知識としてこの資格をとる流れとなりました。
きっと商業高校に行ってみえた方ならみなさん取られているであろうメジャーな資格ですよね。
お金の流れを帳簿につけるルールを学びます。
よく会社では年金や社会保険についてとか、年末調整や確定申告について聞かれることがありますが、そういった労務関係はまた社労士という別の分野になります。その辺の知識はありませんのでごめんなさい。
ちなみに、ざっくり言うと簿記(日商簿記)には主に3級から1級があって、
・3級 個人商店の帳簿がつけれる
・2級 中小企業の帳簿がつけられる
・1級 上場企業の帳簿がつけられる & 税理士、会計士を目指してみえる方の力試し
っていう感じになってます。
また、簿記の勉強をすると会社の財務諸表がなんとなく読めるようになるので、大きな企業でしたら転職する際にその会社の財務状況を判断できたり、投資をする際に有利だったりするそうです。
この勉強は仕事で携わっているとはいえ、網羅的に知識を詰め込むのは大変でした。
だって、普段の仕事ではエクセルの集計作業や、会計ソフトへの仕訳入力作業とかがほとんどですから。。(いかに考えずに早く仕事を終わらせるかを考えている笑)
参考書と問題集と過去問を買って、それをひたすらやりました。
普段使わない用語や仕訳に頭からけむりが出る日々でした。
試験当日は、受験会場に高校生の受験者ばかりで、ぼくのような社会人受験者は会場のすみっこで肩身のせまい思いをしながら、震える手で鉛筆を走らせていました。(まじで緊張しすぎて手が震えました)
ぼくの過去問の点数の推移。
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年1月31日
49点 → 58点 → 74点 → 78点
よし、合格ラインに届きました!
答え合わせの時に、どうして間違えたのかを復習することが実力UPの一番の近道。
過去の12回分の試験をやってみて安定的に70点以上とれるようになることを目指します。
おかげさまで見事合格(合格率は28.6%)
35歳の会社員でも勉強すればちゃんと合格できるんだという自信につながりました。
経理の業務はどの企業にも必要ですので、取っておいて損はないかなと思います。
でも、ぼくが本当に勉強したかったことは別にありました。
WEB制作の勉強を開始
おはようございます🐸
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年2月24日
今までは早朝のこの時間は簿記ざんまいの日々だったんだけど、これからはプログラミング🥰
さっそく、昨日は名古屋にいるエンジニアの友達のところに遊びがてら教えてもらいに行ってた。
まじで用語とかしくみが意味不明で、頭から煙がでています🙄💨
ぼくはブログを書いていたこともあって、パソコンとかプログラミングには興味がありました。
ネットで調べたところ、安価で高品質なプログラミング教材があることを知り、早速申し込み。
はじめに「SkillHacks」という教材を受講し、プログラミング(Html、Css、Ruby)の基礎を学んでいきました。その中で、ぼくはホームページなどの見た目に関わるプログラミング(WEB制作)の面白さにハマり、WEB制作に特化した教材「デイトラ」を現在受講しています。
4ヶ月でこのくらい作れるようになりました。(まだ初心者に毛が生えたくらいですが)
地元の旅館のホームページ(LP)を試作させていただきました。
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年7月5日
・「どぶろく」を製造販売している
・若女将さんがSNSの発信活動を頑張っている
というのが特徴だったので、そこをメインに制作してみました。
やっぱり人の「笑顔」があるだけで素敵になりますね😄#Web制作https://t.co/9wuHQGzqvO pic.twitter.com/8yuhIwCQ4V
最近では身近なお店のホームページを試作させていただいており、実力を磨いているところです。
今はこのWEB制作の勉強をメインで行っています。
もし飛騨高山に旅行に来られたときには「旅の宿荘川・ 美郷館」さんにぜひお泊りくだいね!
つみたてNISAを始める
ようやく「つみたてNISA」で投資をはじめてみました✨
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年3月12日
・銘柄は「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」
・20年後には教育資金が溜まる予定😆
シータ@成長株攻略中(@reuse_theta)さんを参考にさせてもらいました。
ぼくみたいな初心者でも全世界に投資できるってすごい😁
我が家の将来の家計を試算してみたところ、10年後には貯金が底をつくことが判明しました汗。(子ども3人の教育費と車の維持費が大きい)
うちの資産をなんとか増やそうとして調べていきついた先が「つみたてNISA」でした。
これは、あくまで投資なのでリスクはありますが、ざっくり言うと、世界経済が破綻して大恐慌みたいなのがこない限りは地道に増えていくものです。
つみたてNISAは国が制度を作ったものなので、変な詐欺紛いな投資信託にお金を預けるよりはマシかなと思います。
まだ初めて4ヶ月ですが、今のところ順調に増えています。
ただ、未来のことは誰もわかりませんので、今のぼくの状況はあくまで参考にしてみてください。
オンラインサロンに入会する
<写真出典:西野亮廣エンタメ研究所公式ページ>
キングコングの西野亮廣さんが運営するオンラインサロンに入会しました。
月額1,000円(税込)
西野さんが現在取り組んでいるビジネスの内容やその過程が、Facebookのサロン会員限定の非公開グループ内に公開されるので空き時間にそれを読んで勉強しています(毎日リアルタイムで濃い情報が更新されてほんとすごい!)
通勤時間に無料で公開しているYouTubeを聞き流すだけでもタメになります。
内容は口外禁止のルールなので紹介できませんが、ぼくとしてはとても影響を受けています。
なにしろモチベーションが上がる!
先日はちょうど今起きている「熊本・鹿児島豪雨災害支援」のクラウドファンディングが秒速で立ち上がっていたので、ぼくも支援させていただきました。
まさに未来の理想的なコミュニティの姿だと思います。
もし、ご興味がありましたら入会されることをおすすめします。
ぼくには明るい未来しか見えていない
ぼくの半年の成果をざっと紹介させていただきました。
こうして半年を振り返ってみると、自分でもよくやったなぁと思います(いやもっとできたはず!)
そもそも、ぼくの人生の目的は、「荘川町に移住者を増やしたい」などとブログを始めた当初は大それたことを言っていましたが、それはもとをたどれば「子どもたちが大きくなったときに住み続けたい町」にしたかったから。
今、人生の目的を正確に定義してみると「大切な人を守り続けるためにしなきゃいけないこと全部やる!」ということだなと感じています。
こんな田舎町じゃ都会のアパート暮らしとは違って、「個人」=「地域」は運命共同体ですからね。
一人で勝つんじゃなくてみんなで勝たなきゃ!
ぼくが自分に言い聞かせていること☝️
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年3月11日
【現状維持は衰退と同じ】
つまり安定を求めて毎日同じことしてたらダメってこと。
周囲の状況はゆるやかだけど間違いなく衰退している。現にぼくの地域の学校は児童数が減少、存続すら危ない状況。
だから、毎日ちょっとでも変えていく行動していなかきゃ💪🤨
そんな明るい未来が待っている町には、当然、その方向に持っていくエネルギーを持った人がいなきゃいけません。
子どもたちに、大人が具体的なその方向性を見せてあげなきゃいけない。
今はインターネットという便利なものがありますから、情報はいくらだって取りにいけます。
教育費無償化など、子どもに対する国からの支援も厚く、高望みしなければ食べ物、住むことにしても不便なく暮らしていけます。
そんな中、映画のワンシーンのような「おれはいいから先にいけー」なんていう自己犠牲的な大人の美学はもう古いですよね。
今、現状に不満を持っているのに何かのせいにして行動していない人は、厳しいことを言うと「考えることから逃げている」としか思えません。
大人がちゃんと今の歩き方を教えてあげなくちゃいけないって思っています。
親は子どもの前でカッコ悪い姿を惜しみなく見せた方がいい。
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年5月1日
じゃなきゃ子どもも同じように失敗を恐れるようになる。
もう思春期じゃないんだから、恥なんて関係ない。
自分の立ち向かうべきことは、つべこべ言わずにやる!
そして堂々と失敗する方がむしろかっこいい!!
と、最近気づいた😁
ということで、ぼくが勉強をしている理由は、子どもたちに未来はワクワクするものだと教えてあげたいからです。
前向きに生きる姿を背中で語るため。
ぼくはどんな逆境であろうと「言い訳」はしたくありません。
それに、大人になったら勉強しなくていいなんて誰が決めたのでしょうか。
たとえ子育て中だろうが、たとえ会社員で自分の時間がとれなかろうが、たとえ地域の付き合いがあろうが、たとえPTA会長をしていようが、たとえ人から笑われようが。
大人はいつも子どもたちに希望の光を見せてあげるべきじゃなんじゃないでしょうか。
たとえ一人になっても信じた道を突き進むべきです。
自分の中に一本の真っ直ぐな光が見えていれば、きっとその人のやり方で乗り越えられるはず。
子どもたちよ、こんな父ちゃんの背中をよく見とけよ!
ぼくは今日も挑戦し続けます。
未来の我が子および、この町の子どもたちのために。
また半年後くらいにお会いしましょう。
それではまた。
息子へ。
— のり@Web制作勉強中/田舎暮らし/子育て (@noritotoweb) 2020年6月19日
・姉ちゃんの逆上がりの練習を手伝おうとしたが、かかとが直撃し声も出ずうずくまる
・泣きやまない妹をあやそうとしたが、余計に泣かれて苦笑いをする
父ちゃんは、そんな君の不器用な優しさが大好きだ😆
強くて優しい男になれよ!#子育て pic.twitter.com/PIV8nJIXGs