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【 子育て節約術 】なるべくお金を使わずに子どもと休日を過ごす方法とは?

なるべく お金を使わずに 子どもと休日を過ごす方法を紹介したいと思います。

 

はぁ~。今週末は子どもをどこに連れて行こうかしら。なるべくお金はかけたくないし。

 

おっと、それならばここでとっておきの方法を紹介するよ!

 

目次

 

なるべくお金を使わずに子どもと休日を過ごす方法とは?

 

結論を先にいいます。

答えは「図書館を利用しまくる」です。

 

・・はい。

 

そう。図書館です。

もっと斬新な答えを期待されていた方にはすみません。

でも、結論としてこれが最強です。

 

その理由は、

 

・無料で利用することができる

・行って帰ってくるとけっこう時間をつぶせる

・教養が身に付く

 

からです。

お金がかかず、時間を費やせて、教養が身に付く。

この3拍子がそろっていたら何も言うことないですよね。

他にも、

 

・「YOUTUBE」を見る

・100円均一で買ってきたもので工作する

・公園に行く

 

っていう過ごし方もおすすめなんですが、先ほどの3拍子に当てはめてみると少し欠ける部分が出てきます。

最後の「公園に行く」については、天候が悪かったときには行くことができませんよね。

もちろん図書館に行くだけでは1日中ずっと過ごせませんから、これらのことも組み合わせることも必要になってきます。

 

これらのことを踏まえて、もう一度言います。

 

お金がかかず、時間を費やせて、教養が身に付く

 

みなさんもっと図書館を利用しましょう。

 

実際に、ぼくは週末になるとよく子どもを図書館に連れていきますが、とても有効に利用させてもらっていますよ。

 


別にそんなに大げさに紹介する程のものじゃない?

 

でも絵本を読むだけでしょ。大体想像がつくわ。

 

いやいや、本を読むことにはステキな効果があるんですよ!

 

<子どもに本を読み聞かせることの効果>

文字が読める ようになる

・表現力が豊かになる

・周りのあらゆるものの 言語化 ができる

 

このような効果があります。

 

気に入った絵本を何回も読んでいれば、子どもは次第に文章を発音するようになります。

すると、本に書いてある文字とその発音を脳内で紐付けして、繰り返していくうちに文字が読めるようになるのです。

色、形、動物、自動車、空気、感情。

目に見えないものの名前を教えるのって難しいことですけど、絵本の状況を考察すれば、今まで概念として捉えていたことがちゃんと言葉としてインプットでされますよね。

 

教科書からがちがちに勉強をする必要はありません。

絵本を読むことで一般的な教養は自然と身についていくのですから。

 

世の中の現象には必ず意味があります。

子どもたちは、私たちの住むこの世界のことを何も知りません。

 

なぜ、きりんは首が長いのか?

なぜ、たんぽぽの綿毛はお空を飛ぶのか?

 

親は本当の答えを教えてあげましょう。

本は子どもの “知りたい” を引き出すきっかけになります。 

 

 

図書館を利用するメリット

ここから具体的に図書館を利用することのメリットを紹介していこうと思います。

 

どこにでもある

図書館って各自治体にどこにでもありますよね。

(無いところがあったらすみません)

検索してみれば、自分の住んでいる地域の近くにも見つかると思います。

人口1,100人のぼくの住んでいる町にもあるんですから、都会の方はもっと大きくて設備の整ったものがあるでしょう。

 

無料で利用できる

図書館は無料で利用できます。

海外では有料のところもあるようですが、日本においては無料で利用できますよね。

当たり前のように思っていますけど、これって非常にありがたいことなんですよ。

 

ただし、駐車場代がかかるところもあるのでご注意を。

 

情報の宝庫である

言わずと知れた情報の宝庫ですよね。

子どもにとってあたり一面の本棚に絵本が並んでいたら嬉しくなっちゃいますよね。

読まず嫌いだったもの(表紙やタイトルが自分の好みではなかったもの)でも、ちょっと手にとって読んでみると新たな発見があるかもしれませんよ。

 

雨の日でも大丈夫

屋内なので天候に関係なく利用できます。

雨の日にずっと家の中で子どもと遊んでいるのは拷問に近いですよね。

外に出て気分をかえましょ。

 

なんか言った?

 

借りた本で家でも楽しめる

本を借りておうちでも楽しむことができます。

ぼくの利用している図書館では、10冊まで2週間借りることができます。

週末にたくさん借りて、翌週返すついでにまた借りて来る。

これを習慣化すれば家計も助かります。

 

 

図書館の利用~応用編~

 

イベントに行こう

図書館では定期的にイベントが行われていたりします。

「本の読み聞かせ」

「かんたんな工作」

などを体験することができます。

毎週通っていれば、自ずとこのようなイベント情報が手に入るはずです。

 

気楽に雑誌の立ち読みができる

子どもの目を盗んで(笑)雑誌コーナーに行ってみましょう。

コンビニでの立ち読みはなんか抵抗がありますが、図書館なら楽に読むことができます。

グルメ系の雑誌。旅行ガイド。暮らしに役立つ情報誌など。

そこで読んだ「レシピ本」から、今夜のおかずが思いついたりするかも。

 

帰りにスーパーに寄っていかなきゃ。

 

掲示物から工作のヒントを得る

館内の掲示物を見まわしてみましょう。

ぼくの通っている図書館ではこのような工作物が飾られたりしています。

なかなかクオリティーが高くないですか?

図書館で工作の本を借りて、100円均一で材料を買ってくれば家に帰ってからも楽しく過ごせますよね。

 

隣町の図書館に行く

ちょっと遠くまで行く機会があれば、近隣の図書館も利用してみましょう。

いつもと違う場所に行くとワクワクしますよね。

見たことのない本に出会えるかもしれません。

実際に、ぼくは隣の郡上市の図書館に行って本を借りてきたこともあります。

厳密にそこの市民じゃなくても近隣の住民なら貸出OKだったりしますよ。

 

田舎だからかな?

 

 

まとめ

今回は、なるべくお金を使わずに子どもと休日を過ごす最強の方法として、

 

図書館を利用しまくりましょう

 

ということを紹介しました。

みなさんもぜひ参考にしてみてください。

 

これからは人生100年時代なんて言われるようになりましたよね。

少子高齢化が進み、年金の受給年齢も上がり、終身雇用も崩壊していきます。

もう年金をもらって老後の余暇を楽しむなんていう生活は一昔前の話。

70、80歳になるまで働かにゃいかん時代に入ってきています。

自分の身のまわりの状況をみているとそうでしょう?

じわじわと負の波が押し寄せているのです。

 

こんな厳しい状況の中でも強く生き抜くためには、国や会社に期待しなくても稼いでいけるように、個人の能力を高めていかなければいけません。

じゃあどうすれば個人の能力を高められるのか?

 

自分の得意な分野を見つけましょう。

 

そのために、幅広い知識を身につけましょう

 

本を読むことは知識を身につける最短の行為です。

本の中には先人の方がたの豊富な経験が書かれています。

ぼくらはそれを経験せずにして、知ることができる。

過去に費やしてきた膨大な時間を、最短ルートで知識として得られるわけです。

こんなにすばらしいことはないですよね。

 

絵本を読み聞かせることは、子どもがより人生を豊かに生き抜くための第一歩。

 

読書への親しみがうまれ、身の周りのものごとに疑問をもてる子になる。

 

選択肢が広がり、自分の得意な分野が見つかる。

 

自立して前を向いて歩いてゆけるようになる。

 

そんな子に育ってくれるといいよね。

 

お金がなくたっていいじゃないですか、そのかわりに図書館に行って子どもにたくさん絵本を読んであげましょう。

 

もし、どの絵本を選んだらいいのか分からない方がみえましたら、こちらの記事も参考にしてみてください。

 

 

共によい子育てライフを送りましょ。

 

 

それではまた。