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【 夏の川の楽しみ方 】 ~川遊び行くときの注意点と楽しみ方を学ぼう~

夏の遊び方のひとつ 川遊び について書きたいと思います。

 

夏休み、子どもと遊びにでかける機会も多くなりますよね?

 

また田舎に帰省したときに子どもがゲームばかりしているのも気がかりです。

 

そんなとき、 川遊び というのも1つの選択肢にいれてみたらいかがでしょうか。

 

その気になれば水着だけ持っていけば遊びにいけちゃいますよ。

 

この夏はぜひ一度近くの川に出かけてみるのもいいかも。

 

今回、そんな川遊びについてまとめてみました。

 

 

目次

 

川遊びをすることのメリット

自然と触れ合える

プールのような人工的な建造物の中じゃ味わえない本物の自然を体感できます。

透き通った水、石や岩の感触、水中の生き物のようす。

どれをとってもかけがえのない経験を味わうことができます。

お金がかからない

お金がかかりません。

釣りをするのには遊漁料が必要ですが、この川遊びについては無料で遊べます。

お気に入りの川遊びスポットを探すというのも楽しいですよ。

塩水じゃないのでさっぱり

川の水は海水のような塩水ではありません。

なので、入った後にとくにシャワーを浴びなくてもタオルで拭くだけでさっぱり。

すぐに着替えられます。

水の流れにのれる

自然にできた高低差による水の流れ。

絶え間なく流れる水の力の強さは入ってみないと分からないと思います。

この流れを利用して遊ぶのが川遊びの醍醐味です。

 

 

川遊びの注意点

水温が低い

川の水はとても冷たいです。

日中の気温が高い日が続いている時期は比較的暖かいですが、それ以外は水温が低いです。

暑い日中、ほてった体を冷ましたいくらいのときに入るのがよいでしょう。

流れ、深みによる危険性

流れが緩やかでも深みのある淵がところどころにあります。

また支流との合流点は深みになっています。

とくに子どもを連れていくときにはライフジャケットを着用させて、浅瀬で足がつくところで遊ぶようにしましょう。

虫さされ 

蚊やアブなどの虫に刺さされる場合があります。 

できるだけ肌を露出しないように長袖・長ズボンを着用ましょう。

また虫は匂いに敏感ですので、整髪料や香水はつけない方いいと思います。

気になる方は虫よけスプレーなどの防虫対策をされるとよいでしょう。

 

 

実際に川に入ってみよう

①準備体操をしよう

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まずは準備体操をしましょう。

水の中に入る前には体の柔軟性を高めることでケガの予防になります。

ラジオ体操なんかいいですね。

 

②まずはヒザくらいまで入ってみよう

ひゃっ冷たい!

と一言いいましょう。

はじめは本当に冷たく感じるので、大抵の人は必ずこの一言をいうでしょう。

 

③うきわで遊ぼう

だんだん水の冷たさに慣れてきたらうきわを使ってみましょう。

お父さんは空気を膨らますの役目があるので、普段からたばこを控え肺活量を鍛えておきましょう。

普通に泳ぐだけでも楽しいのですが、うきわやゴムボートなんかあるとより一層楽しく遊べます。

子どもたちは何回もやりたがるので気長に付き合ってあげましょう。

 

④釣り客とはなれた所で遊ぼう

川はみんなで楽しむものです。

それぞれ適度な距離感を持って遊びましょう。

釣り客もいろんな性格の方がみえるので、ちゃんと気を配ることが大切です。

この方はぼくが会釈をしたらにっこり微笑んでくれました(笑)

 

⑤水着はサイズの合ったものを着よう

ついつい夢中で遊んでいると、水着がずれていることに気づかないことがあります。

いくら楽しくてもおしりが少し見えていたら台無しです。

水着はちゃんとサイズの合ったものを着用しましょう。

 

もし周りから「クスクス」と笑い声が聞こえてきたときは、一度自分の水着をチェックしてみるとよいでしょう。

 

⑥水中観察してみよう

水中メガネで川の中をのぞいてみましょう。

そこから見える石の形や色、虫やさかなたちはとてもきれいに見えます。

このとき、水着がずれているひとは前かがみになるので、後ろからのぞきこまれないように注意しましょう。

 

心ある人は耳元でこっそりと「ずれてるよ」と忠告してあげると友情が深まること間違いなし。

ともに助け合いながら生きていくことが大事です。

あ、お魚さん発見。

ごくまれに釣り客が忘れていった鮎がいることがあります。

(弱ったおとり鮎だったので置いていったのかもしれません)

ありがたく頂くことにしましょう。

 

⑦適度に休憩をしよう

川の水は冷たいので体温が奪われます。

適度に子どもたちを水からあがらせて、暖かい場所で休憩させてあげましょう。

お父さんは子どもに注意を払いながら一息つきましょう。

子どもたちは日当たりのよい石の上に腹ばいになって寝ましょう。

まるでイルカに乗っているかのような気分を味わえます。

ただし、石が鬼のように熱くなっているときはやけどの恐れがあるため、水をぶっかけて温度調節をしましょう。

 

⑧忘れ物のないように

たくさん遊んだあとはしっかりゴミと持ち物を持ちかえりましょう。

お父さんはよそ見をせず、ちゃんと忘れ物がないかチェックしながら歩きましょう。

 

まとめ

今回は川遊びについて書いてみました。

 

川は子どもにとって魅力いっぱいの遊び場です。

 

ごろごろ石を踏む感触や、水の流れにのる感覚。

 

水中で見る光景はなにもかも新鮮で光り輝いて見えることでしょう。

 

きっと、大人にとっても忘れていた何かを再発見できるはず。

 

この夏はぜひ子どもといっしょに川に遊びに行ってみましょう!

 

 

お父さんはくたくたになりますけどね(笑)

 

 

それではまた。