【 感想 】 飛騨高山で出産するならアルプスベルクリニックがおすすめ ~我が家の実録を振りかえる~
飛騨高山で出産をするなら アルプスベルクリニック がおすすめということを紹介していこうと思います。
なぜおすすめかと言うと、実際に利用したぼくの 妻の評価が高い からです。
具体的に何が良いのかというと、
入院時の病室が個室 で気が楽だとか、
総合病院ではなく産婦人科のみ で環境が良いとかいろいろあるんですが・・
そんな細かいことよりも、女性がいいって言うことはまず間違いないってこと ٩( *˙0˙*)۶
最後は、我が家の実際にかかった費用ともらえる助成金についてまで紹介していきたいと思います。
目次
- 飛騨高山で出産するならアルプスベルクリニックがおすすめ
- 平日は 午前・午後 健診受けられます
- 出産までの流れ(遠方から行くときは早めに家を出よう)
- 入院食がおいしい
- 費用について
- 助成金や手当について
- まとめ
飛騨高山で出産するならアルプスベルクリニックがおすすめ
2019年現在、飛騨地域(岐阜県北部)で出産できる病院は3つあります。
・アルプスベルクリニック
・高山赤十字病院
・久美愛厚生病院
の3つです。
ちなみに我が家は、1人目と3人目はアルプスベルクリニックで、2人目は高山赤十字病院で産みました。
ここからは、 アルプスベルクリニック ついて実録を基に書いていきます。
平日は 午前・午後 健診受けられます
妊娠中は定期的に健診を受けにいきますが、だいたいこんなスケジュールです。
・初診から妊娠3カ月(11週まで)・・2週に1回
・妊娠4~6カ月(妊娠12~23週)・4週に1回
・妊娠7~9カ月(妊娠24~35週)・2週に1回
・妊娠10カ月(妊娠36週以降)・・・週に1回
平日だと 午前 9:00~12:30 (受付 8:30~12:00)
午後 17:00~20:00 (受付 16:30~17:30)
に受けられます。
土曜日は午前のみです。
総合病院だと曜日によっては午前中のみしかやっていないっていうときもあるので、 平日はずっと 午前・午後 受けられる のはありがたいです。
出産までの流れ(遠方から行くときは早めに家を出よう)
ぼくの家からは車で50分ほどかかる ところにあるので、妻の陣痛の周期が定期的になるのを待たずに早めに電話して行きました。
飛騨地域はとても広いので、遠方の町の人は車で市街地まで1時間ぐらいかかるっていうのは当たり前のことなのです。
出産になるとそれはもう一刻を争う事態です。
1時間くらいかかることを考えて、痛みが強くなってきたら病院に電話で確認をとり、早めに行くってことが大事です。
特に冬の凍結した道を行くときは要注意です。
自分が気をつけていても相手が突っ込んでくることがありますし、絶対に事故はさけましょう。
一番安全なのは、冬に産まないってことですね。
我が家は計画的に夏と秋に産みました。
入院食がおいしい
これは母親にとってうれしいサービスです。
総合病院だといかにも入院食って感じですけど、ここは 専任シェフがつくった料理 がでてくるので美味しいです。
頑張って出産を終えた母親へのご褒美ですね。
美味しそうだったので、ぼくもちょっと食べました(笑)
入院時は全室個室 なので、周りを気にすることなくプライベートな空間で食事を楽しめますよ。
費用について
金額は少し高めですね。
我が家の場合は、22時くらいに病院に入って、深夜1時過ぎに産まれました。
深夜に分娩をしたことで割増料金がかかり、出産育児一時金の42万円を差し引いても 15万円 くらいかかりました。
これに検診で自費でかかった分が3万円ほど。
総額で18万円くらいかかりました。(※あくまでも我が家の場合です)
これは分娩が深夜だったので割増料金がかかったことが大きかったんじゃないかなと思います。
費用を抑えたい方は、他の2つの総合病院をおすすめします。
ちなみに我が家は2人目を 高山赤十字病院 で産みましたが、費用は11万円くらいでした。
助成金や手当について
出産に関してもらえる助成金っていうのは沢山あります。
以下に紹介していきます。
※これは母親が出産を機に仕事を退職する場合についてです(我が家の実際の金額です)
①妊娠健診費の助成
健診で母子手帳をもらうように指示をうけたら、住民票のある自治体に妊娠届を提出します。
母子手帳と同時に妊娠健診受診票が交付されます。
原則14回分の健診費用が無料 になります。
しかし、我が家は追加で血液検査等をしたのと、14回を超えた分の検診費用を合わせて3万円くらいは自費でかかりました。
②出産育児一時金
健康保険の加入者で妊娠4カ月以上で出産をした場合(ほとんどの人があてはまる)
総額42万円がもらえます 。
病院の費用を精算するときは、この分を差し引いた額の支払で済みます。
③乳幼児・子どもの医療費助成
子どもが産まれたらまず健康保険への加入手続きをしましょう。ほとんどの人は父親の扶養に入ると思いますので、父親の職場で手続きしてもらえると思います。
高山市では 中学校修了まで医療費が無料 になります。
④医療費控除
医療費が1年間に10万円を超えた世帯に、確定申告をすると 10万円を超えた金額の5% ほどが戻ってきます。
これは父親の会社の年末調整では申告できないので、2月~3月中に確定申告をしなければいけません。
我が家は今年まだ確定申告してないので、概算で出してみると・・
分娩でかかった費用が15万円、検診で自費でかかった分3万円、合計18万円として、
(18万円-10万円) × 0.05 = 4千円 くらい戻ってくると思います。
⑤児童手当
出生届けを役所に出しに行くと、同時にこの児童手当の手続きをします。
(職員が案内してくれるので安心してください)
高山市では中学校修了まで 子ども1人につき月額1万~1万5千円 支給されます。
詳しいことは高山市のホームページで確認できます。
産後も働く方については 育児休業給付金 と 出産手当金 がもらえるはずなので、詳しいことはご自身の職場に確認されるといいと思います。
産後働かない方でも、職場によっては出産手当金が支給されるよう手続きしてくれるところもあるようです。
また、未熟児や障害がある場合、高額医療が必要な場合はそれに対応する制度がありますので、まずは病院に聞いてみましょう。
まとめ
ここまで実録を基に記事をかいてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ぼくの妻は費用が少し高めでもこの アルプスベルクリニック がよかったと言っています。
実際に産むのは母親です。
父親としてできることはほとんど何もないんですけど、
出来るだけ母子共によりよい環境で出産を迎えてあげたいですよね。
ちなみにぼくの地元から行くときに、この アルプスベルクリニック は他の2つの病院より近くにあります( ´艸`)チョットダケド
飛騨地域で出産される方はぜひ参考にしてください。
最後に、出生届けの提出は生れた日から14日以内なので忘れないようにしましょう。
それではまた。