超うまいソウルフード 【 いちまのけーちゃん 】 作りかた教えます
こんにちは。
ノリヒロです。
今回はみんな大好き【 いちまのけーちゃん 】の作りかたを紹介したいと思います。
目次
いちまのけーちゃんとは?
けーちゃんとは「鶏(けい)ちゃん」からきていて、にんにくや味噌だれで味付けされた鶏肉のことを指します。
南飛騨地方や郡上市を中心とする郷土料理であり、キャベツや玉ねぎと一緒に炒めて食べます。
その中でも、 いちまのけーちゃん はぼくの地元にある 三島酒店で製造・販売 されているもののことです。
ちなみにこの 三島酒店 は前回記事にしてあるので、よければこちらもご覧ください ↓
つまり、この町のソウルフードです。
ぼくは子どもの頃から食べ親しんでいるのもあって、大好きなんですよね。
町のみんなが大好きです!
・・たぶん。
少なくともうちの子どもたちは、夕飯がけーちゃんだと走り回って喜びます(笑)
さすがですね、けーちゃんパワー(๑•ㅂ•)و✧
いつもお世話になっています。
パッケージの裏面をみてみましょう。
ちゃんと国産鶏肉を使っていまね。
にわとりのイラストが、走り回って喜ぶうちの子どもたちそっくりです(笑)
唐辛子が入っていますが、辛さはありません。
冷凍してあるので長期保存が可能です。
普段は冷凍庫に入れておいて、今晩の食材が冷蔵庫にないときとか、手短にご飯を準備しなきゃいけないときにすぐに解凍させて作れるので便利ですね。
店頭で買うと価格は (税抜)340円 。
ネット通販で買うと(税込) 480円 。
作り方はすごく簡単なので、さっそく作っていきましょう。
材料
(4人前)
・けーちゃん・・2袋
・キャベツ・・1/2玉くらい
・玉ねぎ ・・1個
これだけです。
お好みでピーマンやにんじんを入れてもおいしいです。
作りかた
まずは玉ねぎを切っていきます。
このように細めに切ったほうがはやく火が通り、味もしみ込みやすくなります。
次に、キャベツを食べやすい大きさに切ります。
あれれ、ワイルドに手でちぎり取っちゃってますね。
切り方は人それぞれでよいです。
しかし、ちょっと大きすぎるような・・
はい、できました。
玉ねぎはこんな感じで、
キャベツは・・ 山盛りです(笑)
(食べやすい大きさに切り直しました)
じゃあ炒めていきましょう。
フライパンに油をしき、解凍させたけーちゃん2袋を入れて炒めます。
この時点でみそとにんにくのいい香りがします。
先ほどキャベツをちぎっていた人は、匂いに舞い踊っております。
肉の表面の色が変わったら、玉ねぎとキャベツを入れます。
ぼく的には玉ねぎを柔らかくしたいので、先に玉ねぎ入れることをおすすめします。
玉ねぎがしんなりとさせておいて後からキャベツを入れると、全体がちょうど良いタイミングで炒まりますよ。
キャベツは後から入れてもすぐに火が通りますからね。
まぜながら5~10分炒めてていきます。
うむ。野菜から水が出てきていい感じになってきました。
もうちょっと野菜の色が変わるまで炒めましょう。
よし、これでOK!
大きめの肉を食べてみて、中まで色が変わっていたら十分。
けーちゃんの出来上がりです。
調味料は何も使っていません。肉に濃いめの味がつけてあるので、それが野菜に染み込んでいい味がつくのです。
おいしい食べ方
まずはそのまま。
いいですね。
ご飯がすすみます。
子どもたちがもりもりと食べています。
ごはんと一緒にかきこみたいので、けーちゃん丼にしちゃいましょう。
一味をかけるとよりおいしいですよ。
脂身のない肉なのでくどくありません。
何杯でもいけちゃいますね。
あと、フライパンに残ったけーちゃんは〆にうどんを入れるとおいしいですよ。
この日は、うどんを入れる前になくなってしまいました(笑)
まとめ
今回は超うまいソウルフード【 いちまのけーちゃん 】の作り方を紹介しました。
このように冷蔵庫にあるやさいと炒めるだけで、簡単においしく作れます。
ぜひ、みなさんもけーちゃんを作って食べてみてくださいね。
ちなみに、町内にはもう1つのけいちゃんとして【 山家のけいちゃん 】があります。
これもまたいつか記事にしていければと思っております。
それではまた。